最新テクノロジー化合物OLANDUを東京化粧品展にて発表しました

株式会社Nabocul Cosmeticsが
東京化粧品展覧会COSME TOKYOに初出展
新ブランド“浅花堂”の開発と、新しいエイジングケア
分野の最新テクノロジー化合物「OLANDU」を発表

ナボカルコスメティックスは、2022年1月12日から14日まで東京ビッグサイトで開催された「2022年東京化粧品展覧会COSME TOKYO」に初出展し、新しいエイジングケア分野の最新テクノロジー化合物「OLANDU」を発表しました。
今回の発表に向けて、当社は新ブランド“浅花堂”を設立し、(当社グループ(株)浅花堂)グループ内のスキンケア化粧品分野の新しい展開を開始します。

株式会社Nabocul Cosmeticsは、1974 年に創業し、主にエステティックサロンや美容皮膚科、理美容室での技術用化粧品の研究開発及び製造販売会社です。自社ブランドの設立から約40年、NABOCUL、SUNMURE UV、PHYSIBEAU等、20以上のスキンケアブランドを展開。自然界に存在する天然成分の有効性に着目し、最新の皮膚科学に基づいて、高性能・高品質の化粧品開発を行い、人にやさしく、自然にやさしい製品の提供を目指しています。エステティックサロンのプロフェッショナル技術を知る消費者層に、多くの支持を得て、長年のご愛用をいただいています。

浅花堂のプロジェクトは、当社の高級スキンケアブランドの一つとして、社内研究チームと外部研究開発機構の協力のもと誕生しました。これまでの実績に基づき、天然素材を原料とした、有効性の高い物質を活用し、さらに新しい美をもたらすという理念を掲げています。これまで以上に多くの消費者層に選ばれる化粧品を目指します。

エイジングケア最新テクノロジー化合物「OLANDU」は、浅花堂(Asakado)製品科学研究チームによって、地中海沿岸に由来するイナゴマメ(CERATONIA SILIQUA)莢から分離・発見された新しい化合物成分で、分子式はC 23 H 24 O 13で、構造式は下図の通りです。

効果評価により、「OLANDU」はコラーゲンCOL 1 A 1遺伝子の発現を促進し、コラーゲン生成を促進し、しわを薄くする効果が期待できます。 この研究成果は、すでに日本特許権(特許6976014)を取得しており、PCT国際特許も申請予定です。 今回の新成分の発見について、当社社長の田辺ジェニーは、浅花堂の発表を一つのマイルストーンとして、「OLANDU」を核とした、エイジングケア、しわ改善のスキンケアシリーズの新製品開発を進める事を発表しました。「OLANDU」の研究と発見は、弊社のエイジングケアスキンケア化粧品分野において今後さらに重要な役割を果たします。

〈プレスリリース/ニュースリリース配信の共同通信PRWire〉
https://kyodonewsprwire.jp/release/20220119627